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傾物語

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 世界を救ってくれというのは僕の勝手なお願いで、聞く耳を持つ必要なんて全然ない。  でも、阿良々木くん。  目の前の女の子は救ったほうがいい。 傾物語 (講談社BOX) 著者:西尾 維新 出版社:講談社 西尾 維新 (著), VOFAN (イラスト) 評価:☆☆☆ あんまり八九寺出てこなかった。 p.18 “立てば暴力座れば破壊歩く姿はテロリズム” → 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 タイムパラドックス&矛盾の説明面白かった。 「まあタイムパラドックスってのは、時間移動によって生じる矛盾のことだよ」 「矛盾ってなんじゃ」 (略) 「まあまあ、いずれにせよこの子供は言ったわけだ、商人に指を突きつけて。『最強の矛によって貫かれたらその盾は最強ではないし、最強の盾によって防がれるのならその矛は最強ではない。よっておじさん、あなたの言っていることは理論的に矛盾している!』」 「そこで矛盾という言葉が出てくるのはおかしいじゃろ」 「うん。つまりこれがタイムパラドックスだ」 意外と綺麗なところに着地できた。 もうひとつ。 「ちなみにお前様。セブンーイレブンは、一般的には、今儂がそう言ったように、最初の頃、朝七時に開店して、夜十一時に閉まるから『セブンーイレブン』というネーミングがなされたと思われておる節があるが、それは実は後付けじゃと知っておるか?」 「えっ?」 「本当は、創始者たちが当時、組織していたサッカーチームのチーム名から取ったのじゃ。じゃから、最初の五年はセブンのつづりが違った」 「へぇ、そうなんだ!」  知らなかった!  なるほど、サッカーチームね!  じゃあじゃあじゃあじゃあ、つづりが違う方のセブンっていうのは、どういう意味だったんだろう!? 「まあ嘘じゃがの」

[Web開発者のための]大規模サービス技術入門 ―データ構造、メモリ、OS、DB、サーバ/インフラ

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はてなのサーバーの話で、疑問を解消。 [Web開発者のための]大規模サービス技術入門 ―データ構造、メモリ、OS、DB、サーバ/インフラ (WEB+DB PRESS plusシリーズ) 著者:[伊藤 直也 田中 慎司] 出版社:技術評論社 はてなで使っている技術について書いてある。大量のデータ、トラフィックをさばくためにいろいろと工夫している。検索の仕方を工夫したりとか、アマゾンのサービスを使ったりとか。冗長化、仮想化、ロードバランサ、RAIDなどのキーワードが出てくる。 Webでサービスやってる企業に興味がある人は読んでおくといいと思う。 プログラムはPerlで書かれているので、わからないとちょっとやっかい。読み飛ばしてもそれなりに面白い。 サポートページはこちら。 Introduction to Information Retrieval (Web) Introduction to Information Retrieval (Amazon) p.125 「Variable byte codes」(VB Code) p.128 幾何分布に従って出現する整数を最適に符号化することのできる整数の符号化手法はゴロム符号。 p.131 perlのpack()関数に使うNはNetwork orderのN。 p.134 自分の実装の速度を調べるにはプロファイラDevle::NYTProfを使う。 p.162 Regexp:List :小飼弾氏が開発したTrieベースの正規表現を生成するライブラリ p.166 The Google Way of Science(訳:グーグル方式の科学) p.170 Apache Thrift:多言語間RPCフレームワーク。参照:WEB+DB PRESS Vol.46「Recent Perl World」の「Thriftで多言語RPC……C++でサーバ、Perlでクライアント」 p.179 伊藤直也氏のAho Corasick 法。AC法。Trieをつかったパターンマッチ。マッチが途中まで行って失敗したら、ノード0に戻らなくて良いように、次の行き先の情報を付加したデータ構造。 p.181 アルゴリズムコンテスト:Sphere Online JudgeやTopCoder p.195 Suffix型:検索可能な形で検索対象全文を持つ。Trie, Suffix Array, Suffix Treeなど。Suffix ArrayについてはWEB+DB PRESS Vol.

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

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今売れてるビジネス本。 イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」 著者:安宅和人 出版社:英治出版 安宅和人 (著) 内容紹介 人生は何かを成し遂げるためにはあまりにも短い。 コンサルタント、研究者、マーケター、プランナー…… 生み出す変化で稼ぐ、プロフェッショナルのための思考術 「脳科学×マッキンゼー×ヤフー」 トリプルキャリアが生み出した究極の問題設定&解決法 「そもそも」から見えてくる、知的生産の全体像 「イシュー」とは、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」であり「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」の両方の条件を満たすもの。 あなたが「問題だ」と思っていることは、そのほとんどが、「いま、この局面でケリをつけるべき問題=イシュー」ではない。 本当に価値のある仕事をしたいなら、本当に世の中に変化を興したいなら、この「イシュー」を見極めることが最初のステップになる。 イシューはissueのことであり、本の中では以下のように定義している。 2つ以上の集団の間で決着のついていない問題 根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題 「イシューからはじめよ」とは問題とするテーマをちゃんと選べってことだ。問題を解くことが必要な問題を選んで、その問題を解決するまでの道のりを、しっかりと具体的に考えてとりかかりましょうということだと、私は理解した。 多くの人はイシュー度(課題の質)に関心を持たず、一心不乱に大量の仕事をして解の質をあげようとしている。しかしこれは間違いで、このようなアプローチの仕方を著者は「犬の道」と呼んでいる。 脳神経科学で学位を取った人だけあって、科学者の言葉からの引用が多い。 利根川進(1987年にノーベル生理学・医学賞受賞)の言葉を引用している。 「(略)ダルベッコが後にぼくのことをほめていうには、トネガワはそのときアベイラブルなテクノロジーのぎりぎり最先端のところで生物学的に残っている重要問題のうち、なにが解けそうかを見つけ出すのがうまい、というんだね。(略)いくらいいアイデアがあっても、それを可能にするテクノロジーがなければ絶対にできない。だけど、みんなこれはテクノロジーがなくてできないと思っていることの中にも、そのときアベイラブルなテクノロジーをぎりぎりうまく利用すれば、何とか出来ちゃうという微妙な境界領域があるんですね(略)」 イシューの選び方がうまいんですね。 他に印象に残った言葉。 悩まない、悩んでいるヒマがあれば考える 著者によれば「悩む」と「考える」の違いは以下のとおりだ。 「悩む」=「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること 「考える」=「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること なるほどね。この言葉を聞いて、ダン・ブラウンの天使と悪魔(ダ・ヴィンチ・コードだったかなぁ)を思い出した。確かヒロインの女性が問題にぶち当たったとき、「私はすでに答えを知っている」とか自分に言い聞かせていたような。 あと「デルブリュック(1969年のノーベル生理学・医学賞受賞者)の教え」という講演・発表の際の心構えを示した言葉も含蓄がある。 ひとつ、聞き手は完全に無知だと思え ひとつ、聞き手は高度の知性を持つと想定せよ 上の部分はよく言われる話だが、下の部分はあまり気づかなかったなぁ。たしかに相手が理解してくれるか疑っていたら、説明にも身が入らないなぁ。 と、ハッとさせられることが、いくつかある内容でした。

猫物語(白)

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「阿良々木くん……どうしてここに?」 「おいおい、馬鹿なことを訊くなよ、羽川」 傷つくぜ、と阿良々木くんは言う。 「お前がピンチなんだ。僕が駆けつけないわけがないだろうが」 猫物語 (白) (講談社BOX) 著者:西尾 維新 出版社:講談社 西尾 維新 (著) 評価:☆☆☆ いつもは阿良々木視点で物語が進むが今回は羽川が語る感じで物語が進行する。そういえば、シャーロック・ホームズでもワトソン君が語らない事件があったなぁと思ったら、本文中でも、それについて言及してた。 羽川が見た怪異の正体を羽川が”推理”していく感じのストーリーなんだが、なんかかなぁ。推理小説じゃないから、推理に文句をつけてもしょうがないのだが、今回は衝撃を受けるところがなかったなぁ。でも、感動させる文章はさすがですね。言葉遊びもうまい。 阿良々木が学校を休んで何をしていたかは謎。それが最後にわかれば面白かっただろうに。それは次回にわかるのだろうか。 メモ p.10に ふと伸ばした足の爪先までが自分であるとはとても思えないと記した文豪がいたはずだが、 とあるが、調べてもわからず。わかったことといえば谷崎潤一郎の「瘋癲老人日記」にものすごい足フェチな老人が出てくることくらい(参照)。 p.60 「今はこれが精一杯」はカリオストロの城ですね。ルパンの一番くじ、そんなのあったんだ。 p.85 もやしは漢字で書くと『萌やし』。 「もやしっ子って、実はすごい褒め言葉なんじゃなくって!?」 p.215 “手術台の上のミシン”はデペイズマン (dépaysement) というシュルレアリスムの手法と関係あり?『ミシンと洋傘の手術台の上での不意の出会いのよ うに美しい。』

ハッカーズ

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ハッカーは、成績、年齢、人種、地位のような、まやかしの基準ではなく、そのハッキングによって判断されなければならない。 ハッカーズ 著者:[スティーブン・レビー 松田 信子 古橋 芳恵] 出版社:工学社 評価:☆☆☆☆ 1960年頃のMITハッカーの話から、コンピューターがだんだん個人に浸透してきて、コンピューターゲーム業界が大きくなってくる80年頃の話。 p.11に 「ハック」という言葉は、長い間MITの学生が年中仕掛ける凝ったいたずら、たとえば、キャンパスを見下ろすドームをアルミ箔で包んでしまうといった類のいたずらのことを表していた。 と書いてある。 いくつかのハックがここに載っている。 「第一部 真のハッカーたち」ではテック鉄道模型クラブ(TMRC – Tech Model Railroad Club of MIT)のメンバーたちが、MITの“馬鹿”デカいコンピューターをハックしたり、電話網をハックする話。鉄研とコンピューターとはなんともピンとこない組み合わせだが、TMRCは二派に分かれており、ひとつは列車のレプリカ作りなどに興味がある「ナイフと絵筆」派。そしてもうひとつは模型そのものよりは台の下で機能しているもの(導線、リレー装置、クロスバースイッチの入り組んだマトリクス(回路網))に興味をもっていた「信号と動力」派だ。ハックにのめり込んだのはもちろん後者のほうだ。 当時のコンピューターはフレキソライタと呼ばれる装置で紙テープにプログラムをパンチし、それをコンピューターに読み込ませていた。 ハッカーたちは自由な情報交換を促す最良の方法は、オープンなシステムを持つことであり、規則に固められた官僚主義を批判。官僚主義の典型としてIBMをあげている。 コンピューターにチェスをやらせる話、ゲームを作る話、コンピューターを使ってニューヨークの地下鉄網を走破する記録に挑戦する話、LIFEの話などが書いてある。 ゴスパーのグライダーガン 右は作中でゴスパーが作ったグライダーガン。 ウィキペディアのライフゲームからお借りした。 「第二部 ハードウェア・ハッカーたち」ではオルテア8800などのマイコンが発売され、コンピューターが個人に普及していく話。 ポール・アレンとビル・ゲイツがマイコン用BASICを書く話やスティーブ・ウォズニアックとスティーブ・ジョブズがアップルを発売する話などがちょろっとある。 セブン・イレブンが日本発のコンビニでないことを知る(p.354)。ウィキペディアにも“米国発祥のコンビニエンスストアである”と書いてある。 1991年には当時経営に行き詰まっていたライセンス元のサウスランド社を逆にイトーヨーカ堂およびセブン-イレブン・ジャパンが買収、子会社化した。 とあるので今は日本企業。 「第三部 ゲーム・ハッカーたち」はゲームを作って金儲けを目論む人たちの話。 『ハイリゾ・アドベンチャーゲーム』、『クレイジークライマー』、『パックマン』、『ウルティマ』といったゲームの名前で出てくる。 初めは自由奔放な雰囲気でゲームを製作していたが、会社が大きくなるにつれてそれでは成り立たなくなってくる。やがて官僚的な会社経営になって、プログラマーが経営者に反発。プログラマーが会社を去っていく。 「貧乏だったけどあの頃が一番楽しかった…。」 そんな悲しい話。 ちなみにクレイジークライマーを元ネタとした「クレイジーミクライマー」という動画が第5回MMD杯で投稿され、見事、“テーマ1 「変」「俺の持ってるゲームと違う賞」”を受賞した。 p.432 ゆっくりの声として知られるSofTalk。見ると実は30年くらい前にSoftalkという名前のApple II コンピューターに焦点を当てた雑誌があった(Softalk – Wikipedia)。 SofTalkばかりがもてはやされているけど、ゆっくりの音源、Aques Talkを作ったアクエスト社も忘れないでね。 ASCII.jp:初音ミクと「ゆっくり」の声、何が違う? アクエスト社に聞く そして「エピローグ 真正ハッカーの終焉」では第一部に出ていたグリーンブラットが再び登場。30代になったグリーンブラットはLISPを速く能率的に使うことのできるLISPマシンを完成させる。しかしそれを生産する会社の設立をめぐってAIラボのメンバーが分裂、グリーンブラット率いるLMI社とノフツカー率いるシンボリックス社の二つができてしまう。

猫物語(黒)

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だけど阿良々木くん、彼らの気持ちを理解しないわけにはいかないよ。あれだけ正しい人間とひとつ屋根の下で過ごすなんて――しかもそれが自分の娘だなんて、ぞっとする。 ——- by 忍野メメ 猫物語 (黒) (講談社BOX) <div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%"> posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/406283748X/sanrinsha-22/ref=nosim/" title="猫物語 (黒) (講談社BOX)" target="_blank">amazlet</a> at 10.11.29 </div> </div> <div class="amazlet-detail"> 西尾 維新 <br />講談社 (2010-07-29)<br />売り上げランキング: 535 </div> <div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"> <div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406283748X/sanrinsha-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a> </div> </div> 委員長の中の委員長こと羽川翼がゴールデンウィークに猫に魅せられた話。 羽川の家庭事情は複雑だ。 17歳の時、母親が身ごもるが、相手は誰だかわからない。お金目当てで結婚するが、母親は自殺。父親は再婚するが過労死。その後、残された2番目の母親が再婚。現在に至る。 特殊な家庭環境で育ったがゆえに、道を踏み外したなんて思われたくないという、そんなささやかな意地から発した、戒律の順守 (p.241) 常軌を逸した倫理観。 障り猫曰く、 ご主人は、路上で死んでいる俺を、まるで決まりきったルーチンワークのように供養したんにゃ――まったくの無感情にゃ。俺のことをまるで哀れんだりしていにゃかった (p.240) 忍野曰く、

傷物語

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「お前が明日死ぬのなら僕の命は明日まででいい――お前が今日を生きてくれるなら、僕もまた今日を生きていこう」 by 阿良々木暦 傷物語 (講談社BOX) <div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%"> posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4062836637/sanrinsha-22/ref=nosim/" title="傷物語 (講談社BOX)" target="_blank">amazlet</a> at 10.08.08 </div> </div> <div class="amazlet-detail"> 西尾 維新 <br />講談社 <br />売り上げランキング: 222 </div> <div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"> <div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062836637/sanrinsha-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a> </div> </div> 西尾 維新 (著), VOFAN (イラスト) 評価:☆☆☆☆ 化物語の前日談。暦がキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレイドに血を吸われ、吸血鬼になって、その後2人が「人間もどきの吸血鬼ごとき存在」と「吸血鬼もどきの人間ごとき存在」になるまでの話。 それにしても忍ちゃんの元の名前、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレイドは長い名前だなぁ。そして適当だな。 内容は上記の通りで結末がわかってはいるんだけど、”話”の書き方というか”会話”の書き方がうまい。 しかし戦いの描き方はあんまりうまくなかったりする。 アニメ『化物語』の冒頭では、この傷物語のハイライトシーンが壮大なBGMとともに描かれている。傷物語を読んでアニメを見た人にとってはかなり衝撃的だったんじゃないだろうか。今見返すとよくわかる。 その中でも衝撃的な羽川のパンチラ・・・もとい、パンモロシーンだが、この傷物語において4ページにわたって事細かに描写されている。・・・作者は病気である。 しかし阿良々木暦という男は羽川のパンツ見ることは愚か、ほかにもあんなことやこんなことをしているのだ。しかもギロチンカッターとの戦いの前には、「もうわたしにできることもなさそうね」という羽川に対して 「いや、お前にできることはある」 ・・・(中略)・・・ 「待っててくれ」

UNIXという考え方

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The UNIX Philosophy. UNIXという考え方―その設計思想と哲学 <div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%"> posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4274064069/sanrinsha-22/ref=nosim/" title="UNIXという考え方―その設計思想と哲学" target="_blank">amazlet</a> at 10.08.22 </div> </div> <div class="amazlet-detail"> Mike Gancarz <br />オーム社 <br />売り上げランキング: 72848 </div> <div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"> <div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274064069/sanrinsha-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a> </div> </div> 評価:☆☆ UNIXの素晴らしさを語った本。 この本、ページはp.144あるのだが、内容は薄い。結局目次だけ読めば十分である(それは言い過ぎかもしれないけど)。しかしこういう自己啓発本?は無駄が多すぎるんだよ。 気に入った部分をピックアップ。 「そろそろ出荷する時期だ。」ボスは宣言した。 「し、しかし、まだ終わっていません。あと、2,3日ください。そうすれば…」 「ソフトウェア開発に終わりはない。あるのはリリースだけだ。」 よいプログラマはよいコードを書く。偉大なプログラマはよいコードを借りてくる 偉大なブロガーはよい記事にリンクを貼る。詳しいレビューはここにある。